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コロナを超えながら、社会改革

 「18日に急逝した三浦春馬さんのニューシングル『Night Diver』、24日に『MUSIC STATION 3時間半スペシャル』(テレビ朝日系)でオンエアされた。」どうして、自死? どんないきさつ?突然すぎ、病気には見えない・・


正直な人から引き籠ったりする日本?何か、悪者を作って責め立てたりする?自分達は正義なのかどうか?怪しい?そして政府はこのコロナの中で、「Go To トラベル」だ。PCR検査は、なんやかや制限している? 


コロナ感染、あのころは、無症状なら普通に出歩いていたので、体質の弱い場合、運の悪い場合は感染するだろう?その人の責任、悪者にしている?みんな同じ確率っぽい?その中で責められる社会って、生き難い、以上かも?


① 日本はアジアの例外、感染拡大?加速?

コロナの実像が何かはっきりしない?でも安倍官邸は「Go To トラベル」実行中。コロナ重症者データはどうなの?都内の病院は、病床確保に四苦八苦していて、それは「第1波」の時の病院経営へのダメージが深刻だったからとも。病院側は倒産も、あり得るの?


PCRを抑え込んでいる勢力があって、それは安倍官邸?専門家組織?今の日本の感染症対策は、戦前の陸軍の系統だと言う話も出てくる?医療の相手は一人1人の患者さんだが、感染症対策は公衆衛生なので、相手は全国民と言う形になる?それで国民総動員、右向け右という感じになるのかも?


なので政治が正直でないと曲げられる?コロナの安倍官邸のように、感染情報もコロナの実態把握も、何かの情報操作ありかも?マスコミは太鼓持ちだし。「『日本モデル』の力を示したと思う」と述べたのが5月25日の安倍総理、そして今日はちょうど二カ月目、二次感染が大きな心配になっているのだし、安倍官邸、政府の嘘ってこういう風だ?


② オリンピックはどうなる?

そして来年のオリンピック、1年後には世界中からの人々を受け入れて大丈夫なのかどうか?日本は「今、やめたら倍の金がかかる」と言うメッセージだが、これが世界に廻ったのだろうか?


日本国内のデータが、少なすぎだし?旧大英帝国連合みたいな英米・カナダ・インド・オーストラリア等まで二の足を踏んだ東京オリンピック、それでも国内聖火リレーが出発しそうだった日本。


世界の認識とはかなりのズレがある?75年前の太平洋戦争の顛末、大本営発表と世界認識のズレみたい?これだから「情報の公開」が大切なのだろう?自画自賛して「美しい日本」でも、世界中からの観光客の命に対して、儲けの勘定ばかりでは?どうなの?そして国民もコロナに巻き込まれる?


③ 「Go To・・」より国民生活の底上げ

医療・介護の充実の方に、「Go To ‥」の為の税金を切り替える、その段取りを取れないのだろうか?検査と治療?医療スタッフを国が雇い入れて、そのための税金を廻し、前線の病院、スタッフ補充はできないのだろうか?


ご苦労さんの掛け声ばかりでなく、税金を入れる?でも、病院と言う命が問題になる所を、市場原理で動かしているのは、日米の他は?どこだろうか?旧大英帝国系でも、イギリスはNHS(国営)、北欧も医療は国営、で簡単な日常の医療と介護はドッキングしていて国営。で、アメリカは、コロナの場合には、このたび検査と治療に税金を入れて、無料の州もあると言う。


世界中のコロナの後、新しい生活よりも、新しい医療システムを、みんなで考え出す時かも。安全で財政的に持続できる形。病院サイドの提案が必要かも?コロナを機に医療のシステムを市場原理から外して、公的にする動きもあり得る?何分、命を的に儲けると言うのはどうなの?アメリカの医療保険が怖い。


④ 「Go To ‥」より医療へ

1兆円以上の税金、「Go To ・・」の税金を、コロナのため、高齢化社会の為の医療介護に廻し変える途を探して欲しい。何分高齢者の命はどうでも良いのだろうか?若い人もいつかは老いるのだから、働けるだけ働いて、あとはいらないと言う人間観では、その国民は頑張りがきかない?国力は弱まるかも?


高齢者の人生経験からの、知恵、工夫、「許し合うこころ」みたいのが、社会の潤滑油かもしれないし。低賃金長時間労働社会の弊害も、いろいろと見えてくる?


正直な情報公開の下で、税金の廻し方をクリアにする途は?安倍友創価、電通に支配されている芸能界の人達って、嘘を守り中かも。いろいろな提案、本音を込めて言い出す事が、新しい日本かも。政府が決める新しい生活って、自己責任!が本音みたいだ。そうではなく、生活の底上げ、新しい社会保障かも?


⑤ 社会保障と経済政策
  
複雑な社会全体を見渡すのが経済学だろうが、その動き方、私には結局貨幣価値と言う抽象概念で計算をしても、その後ろの実態と言うのか、社会を生きる人々の暮らし方、その実体がどう良いのか悪いのか、その見当が肝心だろうと思える?


レヴィ=ストロースやソシュール的に言えば、人間の観念性と、現実の物質性みたいな、複眼と言うのか、二つの目線が必要かも?その両面で考えないと、危ないのかなと思う。だって超インフレの時に、お金は単なる紙切れになり、パン一斤も買えない事もある。


なので、お金をどんどん刷って国民に廻すとか、だんだん何処へ向かうの?時間軸を入れよう。お金って、社会のシステムが安定であれば何でも買えるけど?不動産価格などは、バブルの時は倍になる。なので生活必需品(食糧、住宅、医療費など)の流通状態、物流の実際との兼ね合いを見て、そうしてお金の値打ちを見ないと、間違うかも?


⑥ 山本太郎の金持ちから税金を、の限度
そして税金、健康保険税、介護保険税の徴収ルールだが、金持ち、収入の多い人と少ない人、多い人からは、少ない人より多く徴収する、この形を応能負担という。この応能負担を主張する山本太郎は大人気だが、でも金持ちと貧乏の中間の人達もいるので、どの年収でどう線を引くのか、微妙かも?


年収が50万違うだけで、健康保険料が結構違ってくるとすると、その近辺の年収の人たちは複雑かも?これが難しい所だろう?


なので、「みんな互いさま」にはなれない?福祉の応能負担(年収により介護保険税が倍、倍になる)がどんどん増えていく介護保険。介護を使う時の料金迄倍、倍に変えている2015年の改悪だ。


介護保険を作った時は、みんな同じように保険金を払って、同じ利用料を払って、使える筈だった。日本の社会保障はどんどん応能負担を入れて、国民を分断し始めていると思う?


⑦ 福祉国家のジレンマ

福祉国家のジレンマとは、同じ国民同士なのに、生活保護を使う人は貧乏人、税金のお世話になる人、自分達は税金を取られるばかりだとか、そういう対立を生み出してくる?それで国民はみんな福祉制度を使いたくない?それが福祉国家のジレンマと言われる。


なので、国民みんなが守られる感じ?みんな同じだけの最低生活費が支給される(ベーシックインカム)みたいになると、お互い様になれるかも?スウェーデンでは教育費は大学院までもみんな無料なので、親たちは安心して死ねる?応能負担で無い、福祉の使い方を探し、そして消費税から贅沢税へと動かす時代が、コロナ後の新しい時代、それを作らないと?


⑧ 税金の使い方、正直な政治家を

「Go Toトラベル」の理屈は後付け、自分達の選挙運動の為の血税?桜を見る会と同じやり方が長年続いていたのかも?一部安倍友創価、電通など関連会社ばかりを潤し、気に染まないと差別、えん罪で潰すみたいな、今の政治はそうなっていないか?


こういう不正義、太平洋戦争のインパール、南方の島々、ガタルカナルの悲惨も、事実に基づかず、兵站(軍隊の食糧や必需品)抜きで、机上の空論を美しく飾って、反対をさせないやり方だった?それが75年後も変わらずに通用する日本になっていないか?


今、地球規模での天候不順の中、新型ウイルス類似は今後も有りうるだろうか、コロナ対策のノウハウを蓄積して、医療、予防医療、公衆衛生を、事実に基づいて政策判断するための、情報の共有システムを作り上げる事が大切?


⑨ 冤罪が通る国で、グローバル企業は安心できない

私自身は「高級住宅街に名前を変えて移り住み、夫の入院費を出すために成年後見の詐欺の事務所を開いて、今現在も盗み続けている女」とか?同僚も生徒たち(受講生)も長い事それを追いかけていた?名前をどう変えたの?高級住宅街って何処?それが分からなかった私。この嘘を信じなかった人って、家族以外は誰もいなかったりして?


いつも不思議満載な他人の態度で、孤独だったから、私は沢山、自分にむけた心理セッション、セルフ・エンパワーメントを施し、工夫をして生きてきた。嘘に囲まれて、自分だけが力、そういう社会って自殺多発社会だろう?


嘘はバレて、司法判断が嘘を増長させない社会でないと?グローバル企業が、安心して経営できないだろう。司法、検察制度の抜本改革込みの政治改革が無いと、この国はどんどんグローバル企業が逃げていくのではないだろうか?誰もゴーンさんのようになりたくはない。これからは、正直な政治家を捜さないとね?


今こそ、脱「自民党安倍忖度」。「正直文化」で、若い人財を励まそう。生産工場の」国内操業を目指しつつ、新しい社会保障(所得補填+居住保障+医療介護保育職業教育)のある、安全な食料を生産する農業立国、食料自給率UPの国だと思う。耕作放棄地の再生、荒れた山林原野に手を入れる国土保全、その方向で少しづつでも動く、嘘を言わない、正直な政権、アメリカからの真の独立、まっとうな政治、まっとうな裁判を進める政権。そのベースに置く社会保障制度を考えよう。

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