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都知事選、ムサシ効果?

九州の大雨、梅雨の終わりだが、復興する前に次の災害が来るみたいな日本内、都知事選からまだ2日。


都知事選の結果、小池百合子  366万1371・宇都宮健児  84万4151・山本太郎   65万7277・小野泰輔   61万2530・ちょっと、衝撃的な数字?



テレビ討論会もなく、コロナで三密禁止、街頭演説も無かったこの選挙、有権者の実態は不明のままかもしれない?でこの数字がでてきてしまったような?



選挙前日の午後8時、目黒駅では維新の小野候補、今選挙選最後の立会演説みたいだった。赤い応援員以外はまばら、声ばかりが響く集団だった。最後に記念撮影の人達をみても、聴衆は随分少なく、本当に閑散だったが・・この人と山本太郎の得票が同じと言うのが、ちょっと?本当にそうだったのだろうか?



① ダイアモンド・プリンセス号

思い出せば、オリンピック聖火リレーの頃、あの前の横浜、ダイアモンド・プリンセス号は、1月20日に横浜港を出港し、鹿児島~香港~ベトナム~台湾を周遊、2月1日に沖縄・那覇港へ、同日に香港からの乗客の感染者は確認されていた。



国立感染症研究所のまとめ:この後、乗客2666人、乗員1045人の合計3711人を乗せ、2月3日夜に横浜港・大黒ふ頭に到着した。船内で14日間の健康観察期間を終了して、2月19日から23日にかけて乗客は順次下船した。



その後、海上において検疫を実施し、3月1日にすべての乗客・乗員の下船を完了。3月25日までに、清掃や消毒作業を完了、検疫済証を受領。改修作業や資材搬入を行ったのだが、 船内では下船後も含めて、乗員・乗客723人の感染を確認。13人が死亡した。でも、この感染者数は日本の感染者数には含めずに、オリンピックを迎える筈だった。



② コロナ対策と小池譲-1

この間のコロナ対策、思い出す。東京オリンピックの聖火リレーが始まる筈の3月20日の聖火到着式、松島基地。その4日後24日に、中止が発表された。



あの頃は2月27日安倍官邸の要請で、3月2日から小中高校の一斉休校、春休みを控え始まっていた。今時、専業主婦の家庭は少なく、父兄は大変だったし、学童は狭い、三密の中、苦労が始まった。あの時の国会は、小中学生の感染実態を野党に問われても、政府は即座に回答が出なかった。やっと出た「4名の感染者」が驚きだった。



それで休校が始まり、今から思うと、子供たちの感染実態は不明なので、子供たちは無症状の感染者が予想されていたのかどうか?不思議な政策発動、あの頃の小池嬢は、安倍官邸、森喜朗組織委員長とは緊密連携と言っていた。



③  コロナ対策と小池譲-2

オリンピック延期の決定の前日、旧大英帝国の国々(英国・アメリカ・カナダ・インド・オーストリアなど)までが選手団派遣中止が発表、そしてIOCの延期決定、それを受けた安倍官邸だった。



すると小池さんはコロナ対策へ急転直下、小池都知事の認識、さあこれからコロナ、首都封鎖、ロックダウンも有りと言っていた。政策の根拠は何だったか?死亡者が北海道を上回ったというもの。でも東京と北海道では人口規模、総面積、人口密度が違いすぎなのに。



人口密度、東京は北海道の100倍。安倍官邸のような、おおかみ少年的な政権、その腰巾着マスコミ報道はコロナ一色に変わった。何か北海道知事を持ち上げたかったの?マスコミたちは?



 緊急事態宣言への流れの中「経済活動への影響は、半端ではないだろう?中小企業、飲食店、小売店は壊滅的にならないのだろうか?日本の経済構造、人々の暮らしが今大きくコロナで変わろうとしているのかも。」本当にそうなりそうな日々だった。そして今日は七夕である。笹に願いをどうかけようか?今どういう願いが、書けるのだろうか?



④ 緊急事態宣言(2020/04/07)安倍晋三会見

「過去にない強大な規模となる、GDPの2割にあたる事業規模108兆円の経済対策を実施することといたしました。大変な困難な状況に直面をしているご家庭、そして中小、小規模事業者の、皆様に対しまして6兆円を超える現金給付を行います。そして雇用を守り抜いていかなければなりません。」
 
「無利子融資を民間金融機関に拡大するとともに、前例なき、26兆円規模で納税や社会保険料の支払猶予を行ない、事業の継続を後押しし、雇用を守り抜いていきたいと考えています。また先ほど、諮問委員会の尾身会長からご意見を伺いました。足元では東京は大阪など都市部を中心に感染者が急増しています。医療現場ではすでに危機的な状況となっていることを踏まえ、政府として緊急事態宣言の準備をすべしとの意見をいただきました。」こうだった。



⑤ 今から思うと

この時は緊急事態は一カ月が目途というこの後の言葉。でもそれが5/25まで49日続いた。何かと言えばキーワードみたいな、税金からの出資。それはすべて安倍友創価族関連の電通等に事務委託、ダブル委託もあり?必要な国民にはなかなか、時間的にも、金額的にも、中抜きが凄い?それが出て来た。追求すべき国会を、早々に閉会した阿部官邸だったけど?



その渦中での、都知事選。コロナ感染実態調査は進めず、コロナの毒性変化の動向、感染規模は不明と言わざるを得ない。検査が進まないので、症状のない感染者は自由に市中を動いた可能性も否定できず、深く浸透?そもそもコロナの毒性、変異の程度は不明と言わざるを得ないのかも?



三密の効果があったか、無かったかも、実態はつかめない。検査不足すぎだろう?症状のない感染者の動き、コロナの変異の動向など、事実不明の中でマスコミの情報だけが続く。それで動かされた、国民の気持ちと生活かもしれない。嘘で動かす日本の政治?



⑥ で何故、小池さんがこんなに、票を集める?

何か、不自然な数字とか思ってしまう?維新の若い人、小野さんは人を集めていなかった。山本太郎は、「小池さんは大きな山」とか言っている。



民主主義者の根本が選挙の結果、ムサシ陰謀説?が非民主主義?みたいな言説が効き過ぎの日本ではないの?民主主義の基本を疑ってどうする?みたいな風潮だが?でも疑う事が未来を拓くかも?



日本人は上を忖度、疑っては失礼文化だけれど。大本営発表に膝まづいた日々は75年前、沢山の命が苦しみの中で死んで行ったのだから。



⑦ コロナ対策の血税が横流しだから

やはりムサシ効果なの?この間のコロナ対策費、安倍官邸自慢のGDP(国民総生産)の2割108兆円、すべてが安倍友創価族、電通に再委託、中抜きなどなどが次々に明るみに出ている。



すべての省庁の予算の消化の経過を調べないと?そういう政府資金の流れ?潤う企業、人達が並んで待っている?選挙も同じかも?集票結果を出すのがムサシ、不思議満載みたいな?詳細を知りたい?ムサシ効果について?



⑧ 民主主義の基本?選挙結果を疑うな?

ムサシ関連の記事、まず目につくのは、ムサシの選挙結果を疑う事は、民主主義の基本を疑う事だそうだ。この台詞(せりふ)に、日本の民主主義を自認する各政党は、ムサシへの疑惑を封印しているの?



善良なる日本国民は、75年前は大本営を疑う事は非国民だった。日本人なら、日本の国の為なら、大本営発表に膝まづかないと?民主主義が大切、選挙はその根本だからこそ、選挙開票の透明性。真実が求められなければ、怖いかも?そうではないの?



⑨ ムサシとはどういう会社?

1970年(S45年)  投票用紙計数機・各種選挙用機器の販売など、選挙システム事業開始。(佐藤栄作内閣時)
1991年(H3年)12月 – 商号を株式会社ムサシに変更。(宮沢内閣時)
1994年(H6年)4月 – 名刺・葉書の印刷システム機材の販売を開始(名刺・ハガキプリントシステム事業開始)。(村山内閣時)
1996年(平成8年)10月 – 日本証券業協会(現・ジャスダック)に株式上場。(橋本内閣時)


この間いくつかの関連会社を設立・吸収合併・子会社化。現在のグループ会社は、ムサシ・フィールド・サポート株式会社、武蔵エンジニアリング株式会社、株式会社ムサシ・エービーシー、ムサシ・イメージ情報株式会社、ムサシ・アイ・テクノ株式会社、エフ・ビー・エム株式会社、武蔵興産株式会社、株式会社武蔵エンタープライズ、株式会社ジェイ・アイ・エムの9社である。


コロナ対策用税金の流れ、噂の創価との関係?創価の頭脳部、法曹職、IT関連の企業体はどうなのか?私たちは、国民の生活が破綻しそうな今、税金を動かす力、政治権力がどう血税を動かしているかを知りたい?



税金で潤う企業ばかりが栄える。それでは健全な市場活動とは言えない?競争原理が働かない。こういう事を続けていると、政府の独裁国家ぶりは、旧共産国とは変わらない産業活動の中で、強い者に巻かれるのではないか?



⑩  アジア的?忖度よりも、国民生活

日本人は上の言う事に従ってなんぼ?それでやっていくと言う国民性かも?でもコロナが教えたことは、安倍官邸のコロナ対策、尾見さんの専門家委員会、本当の事より、官邸+(アメリカサイド)の顔色かもしれない?



小池さんって、嘘満載の人?嘘があるから、どうでも都合よく利用できるのかも?かえって便利かもしれない?話は早い?



そしてオリンピックを追いかけて、コロナの実態調査は進めずって、無症状の感染者って、どの程度なのか?それだけは、必要なデータかもしれない?



ムサシは今回、投票用紙を集計する時、どういうシステム、どういう係数?どこまでフェイク?何処までが嘘か真か?国民は陰謀論で済ませることなく、次の選挙の為に、いろいろと調べてみよう?



⑪  ムサシを疑う事も、脱忖度かも?

三密で、鬱っぽくならず、嘘で運ばれた、太平洋戦争の惨状。戦没者の6割を餓死させたこの国、世界に他にはあるのかどうか?この国の未来には、ムサシを疑う事も、有り?



民主主義を求めるからこそ、この真実を、ぎりぎりまで、みんなで探し出すことが大切かも?そういう選挙結果を背負った時代なのかも。



どうして、閑散だった維新、山本太郎並みなのか?どうしてここまで、コロナの対策用の税金にまでも、電通創価族はピンハネの手が伸びるのか?何故政府関係補助金業務は、民間委託で、遅いのか?フランスや北欧の政策執行は、何故敏速にできるのか?



一歩日本の外側の情報を集めて、保革を問わず。国民の生活の底上げのために、税金の有効活用のために。民主主義幻想、先進国幻想を脱して、自分達の税金を、自分たちの為に、効率的に廻す政治を選ぶ時かも。公職選挙用資金、この税金の流れを追いかけよう。ムサシでないと進まないのか?その訳を知りたい。その上で次の選挙を迎えないと、危なそうな夏がやって来る?


今こそ、脱「自民党安倍忖度」。「正直文化」で、若い人財を励まそう。生産工場の」国内操業を目指しつつ、新しい社会保障(所得補填+居住保障+医療介護保育職業教育)のある、安全な食料を生産する農業立国、食料自給率UPの国だと思う。耕作放棄地の再生、荒れた山林原野に手を入れる国土保全、その方向で少しづつでも動く、嘘を言わない、正直な政権、アメリカからの真の独立、まっとうな政治、まっとうな裁判を進める政権。そのベースに置く社会保障制度を考えよう。

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